2011/11/14

タイ出張記 その2

その1のつづき。

テクニカルミーティング当日。
イッパイ資料を詰めた大きなかばんを持って、
3人がタクシーに乗り込む。

は「Serm-Mit Towerまで」
運「うん、わかった。ここは知っているよ。」

しばらくすると、
知らないホテルに入ってUターン。
いやな予感。
しかも、あらかじめ場所を調べていたんですけど、
反対方向に行ってる。

は「Serm-Mit Towerはあっちの方向だよね。」
運「うん、分かってるよ。」

裏道をガシガシ通って、大通りに出て、
しばらくすると、

運「ここが、Serm-Mit Towerだよ。」
は「ありがとう。」

何か違うな~。と思いつつ、
タクシーを降り、周りを探してもSerm-Mit Towerは無い。

全然違うところで降ろされた。
ヤラレターorz
金返せー。

ここから大慌て。
TOEIC950点の人が大活躍。

近くの銀行に入って、場所を聞く。
500mくらい手前らしい。

ってことで、早歩きでSerm-Mit Towerへ。
タイは暑い。
当然、汗だくだくwww

何とか、Serm-Mit Towerへ到着。
んで、打合せ場所へ移動。。。。

出てきた人たちはみんなタイの人。
ありゃりゃ。日本語が通用しませーんw
9時半から17時までみっちりと打合せ。
もちろん、英語でのやり取り。
とにかく、疲れた。

とにかく、タイ語なまりの英語が分かり難い。
(向こうにしてみれば、日本語なまりの英語はわからんと思ってるはずw)
ただでさえ、英語がわからんワタクシにしてみればなおさら。

ま、何だかんだで終わりました。


打合せ後にSerm-MitTowerから見えたバンコクの夕景。


お昼にSerm-Mit Tower近くのタイ料理のお店に連れて行ってもらいました。
打合せの時は厳しい質問、指摘、要求をする人たちでしたけど、
打合せをしていない時は、すごくいい人たち。

タイ料理が好きなワタクシにしてみれば、どれもオイシイ。
色々と食べようとすると、
「はむ君、タイ料理はおいしいかい?」とか、
「はむ君、これは辛いから気をつけな。」とか、
「足らなかったらもっと頼むから、言ってね。」とか、
いろいろと話しかけてくれて交流を持とうとしてくれている。

あまり英語がしゃべれないワタクシにしてみれば、
もどかしくてしょうがない。
だけど、文法むちゃくちゃのじゃぱにーずいんぐりっしゅを駆使。
何とか通じる程度。
いかんなー、ちゃんと話せるようにならんと。

彼らは日本に行きたいけど、なかなかチャンスが無いらしい。
「ウチの会社は京都に近いんですよ。」なーんて言うと、興味津々。
「おいでよ。」って言うと、
「はむ君、案内してくれるか?」って。

「地震の影響はどうなの?」とか、
「今、福島ってどうなってるの?」とか色々と聞いてきて、
日本のことを気にしてくれてました。

んで、打合せが終わっても、
「また、12月のミーティングにも来てくれよな。」
って言われるくらいでした。

ホント、いい人たち。いい経験をさせてもらいました。
なので、洪水のニュースを聞くと心が痛みます。


タイって、想像通りでしたけど、物価は安かったっすね。
500mlのミネラルウォーターが50円ほどでした。
ただ、エビアンとかの輸入品は高かったように記憶しています。

衛生上怖かったので、屋台で売っているものは買いませんでした。
そうそう、あちこちにファミマがあって、こんなんを買ったのですけどね。
シンハービール、レオってビール。
ポテチとお茶。
このお茶が曲者。
ハチミツとレモンが入ってやがる。不味くて飲めなかったw

あと、ストローが3つ付いてたんですよね。
最初は「ビールをストローで飲めってか?」なーんてツッコミを入れていたのですが、
実はお店の人が衛生状態を考えて入れてくれてたようです。
特に缶は直接口をつけるのはNGのようです。
ってことを知らずに普通に飲んでたんですけどね。


ホテルに戻って、ご苦労さん会。
やっぱり、慣れない土地なので外で食べるのは止めようと言うことで、
ホテルのレストランで食べました。

同行していたうちの一人の方が、
翌日、5時ごろにチェックアウトしなければならないということで、
早々に切り上げて終わりました。

飲み足らなかったワタクシは、
部屋のTVで衛星放送のNHKを見ながら、
ポテチをつまみながらシンハーとレオを飲みました。


と言うことで、タイ出張は終わりました。
12月のミーティングにも行かせてもらえれば、と思っています。


次は、タイから上海への移動編です。

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