ちょっと、マジメな話です。
昨日、以下のような報道を見ました。
第一生命、既卒者も新卒で採用・・・3年程度ですが
また、このような記事も見つけました。
「早すぎる就活」是正論
どうなんでしょうかね。
色々と是非の議論はあると思いますが・・・・。
なんとなく、違和感を覚えてしまいますし、
残念な気持ちになってしまいます。
ワタクシは、卒業する年の4月頃から動いて、
周りよりだいぶん遅かったですが、7月には内定をいただきました。
大学から推薦状をもらって行きましたので、受検した会社は2社ほどです。
まあ、大学内部で推薦状をもらうための競争は激しかったですが・・・。
ワタクシは、運良く推薦状をもらうことができました。
まず、99%の人はどこかの企業の推薦状はもらっていました。
大学って何するところなんでしょうね。
就職活動をするための場なのでしょうかね。
もっとも程度の高い学問を学ぶところである、最高学府ですよね。
それが、就職するための機関になってしまっている。
ワタクシの経験では、大学3年生以降が一番オモシロイ時期なのでは
ないかと思います。
大学3年以降に出会った方は、卒業後20年近く経っていますが、
いまだにお付き合いがあり、色々とお互いを刺激しあっています。
ワタクシの感覚としては、
研究をするところであり、かつ、人間関係を築くところと思います。
むしろ、後者の方が重要かもしれません。
その時期を、就職活動に取られてしまうのはもったいないと思います。
大学の本分って何なんだろうと思います。
今の学生の方が気の毒に思えてなりません。
0 件のコメント:
コメントを投稿